価格: | ¥1210 |
著者: | 荒井 信一 |
出版社: | 岩波書店 |
発行年月: | 2008年08月20日頃 |
ISBN: | 9784004311447 |
種類: | 新書 (岩波新書 新赤版1144) |
在庫状況: | 在庫あり |
ヨーロッパ諸国による植民地制圧の手段として登場した空爆は、現代にいたるまで、戦争の中心的な役割を果たし、その“負の発展”を支えてきた。加害の側の力の圧倒的な優位性を背景に、とめどなく繰り返されてきた破壊と虐殺の実態を追究。「早期に戦争が終結できる」など、脈々と受け継がれてきた正当化論の虚構を浮き彫りにする。