価格: | ¥1650 |
著者: | 森村 誠一 |
出版社: | KADOKAWA |
発行年月: | 2010年04月20日頃 |
ISBN: | 9784046214225 |
種類: | 単行本 |
在庫状況: | |
「おくのほそ道」は芭蕉が心血をそそぎ、推敲に推敲を重ねた文学的達成とされている。おもえば芭蕉は終着駅のない途上の旅人であった。むすびの地は新たな旅立ちの地でもあった。-四季に分けて芭蕉の足跡を辿った作家・森村誠一。その道を“国民俳道”と位置づけ、芭蕉道という概念を創出した。現代の旅人が集い、芭蕉とその門人たちの俳句が読み継がれ、また新たなる一句が生まれていく道。その躍動と感動を一冊に篭めた、まったく新しい「おくのほそ道」水先案内。