価格:¥1870
著者:片山 杜秀
出版社:講談社
発行年月:2007年09月10日頃
ISBN:9784062583961
種類:全集・双書 (講談社選書メチエ)
在庫状況:在庫あり
躓きの石としての天皇 超克されざる「近代」 ーー近代日本のパラドクス 革命への赤き心は、なにゆえ脱臼され、無限の現状肯定へと転化されなければならないのか。躓きの石としての天皇、超克されざる「近代」--北一輝から蓑田胸喜まで、西田幾多郎から長谷川如是閑まで、大正・昭和前期の思想家たちを巻き込み、総無責任化、無思想化へと雪崩を打って向かってゆく、近代日本思想極北への歩みを描く。 [本書の内容] ●「超ー国家主義」と「超国家ー主義」 ●万世一系と「永遠の今」 ●動と静の逆ユートピア ●「口舌の徒」安岡正篤 ●西田幾多郎の「慰安の途」 ●アンポンタン・ポカン君の思想 ●現人神 第1章 右翼と革命     --世の中を変えようとする、だがうまくゆかない 第2章 右翼と教養主義     --どうせうまく変えられないならば、自分で変えようとは        思わないようにする 第3章 右翼と時間     --変えることを諦めれば、現在のあるがままを受け入れたくなってくる 第4章 右翼と身体     --すべてを受け入れて頭で考えることがなくなれば、からだだけが残る
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