価格: | ¥946 |
著者: | 苅谷 剛彦 |
出版社: | 中央公論新社 |
発行年月: | 2020年12月09日頃 |
ISBN: | 9784121507082 |
種類: | 新書 (中公新書ラクレ 708) |
在庫状況: | 在庫あり |
教育改革を前提から問い直してきた論客が、コロナ後の教育像を緊急提言。オックスフォード大学で十年余り教鞭を執った今だからこそ、伝えられることーそもそも2020年度は新指導要領、GIGAスクール構想、新大学共通テストなど一大転機だった。そこにコロナ禍が直撃し、オンライン化が加速。だが、文科省や経産省の構想は、格差や「知」の面から諸問題をはらむという。以前にも増して地に足を着けた論議が必要な時代に向けた、処方箋を示す。