価格: | ¥2200 |
著者: | 富山一美 |
出版社: | 明治図書出版 |
発行年月: | 1998年10月 |
ISBN: | 9784186571011 |
種類: | 全集・双書 (「分析批評」による国語科授業改革) |
在庫状況: | |
第一に『「分析批評」の授業をしただけでは評論文は書かせられない』ということ。第二に『評論文はだれにでも書かせることができる』ということ。この両者は一見矛盾しているかのように思われるだろう。しかし、矛盾はしていない。どちらも事実である。「主張なき者に著書はなし」とは向山洋一氏の言葉であったと思う。本書が世に問うのは、まさにこの二点なのである。とくに後者の内容こそが本書の最大の主張となる。