価格: | ¥712 |
著者: | 内田康夫 |
出版社: | 徳間書店 |
発行年月: | 2012年02月 |
ISBN: | 9784198935016 |
種類: | 文庫 (徳間文庫) |
在庫状況: | |
「京都の国際生花シンポジウムで何か面白いことが起きる」そう話していたルポライターが小さな橋の下で死体となって発見された。一方、独立派ともいえる生花芸術を創造している牧原良毅が「家元制度廃止論」発言。彼の秘書も殺されてしまう。ふたつの事件に潜む謎とは?華やかさの裏側にある男と女、親と子の愛憎が渦巻く事件を浅見光彦が読み解く。繊細で美しい長篇ミステリー。