価格: | ¥814 |
著者: | 西岡文彦 |
出版社: | 河出書房新社 |
発行年月: | 2016年06月07日頃 |
ISBN: | 9784309414546 |
種類: | 文庫 (河出文庫) |
在庫状況: | |
単なる“印象”を描いたにすぎないという批評家の酷評から、その名がついた印象派。モネのタッチは「よだれの跡」ルノワールの裸婦の色彩は「腐敗した肉」と嘲笑された。当時の人々にとって、印象派の絵は、なぜ下手で下品に見えたのか?そんな不遇の絵画が、今日では、なぜ名画の代表になったのか?そして印象派が、日本で人気の理由とは?モネ、マネ、ドガ、ルノワール…究極の鑑賞術を通して、印象派の謎のすべてに答える画期的入門書。