価格: | ¥469 |
著者: | 土屋隆夫 |
出版社: | 光文社 |
発行年月: | 1991年11月01日頃 |
ISBN: | 9784334714291 |
種類: | 文庫 (光文社文庫) |
在庫状況: | |
自殺した若い娘砂上彩子の遺書には、死を誘う歌としてジャーナリズムを賑わせる「天国は遠すぎる」の歌詞が記されていた。翌日、県庁の課長深見浩一が失踪、絞殺体で発見された。深見は土木疑獄の中心人物。容疑はアルプス建設工業社長尾台久四郎に向けられたが、尾台には完壁なアリバイが。この3人を結ぶ線はあるのか?文学と推理がみごと結合した傑作。