価格: | ¥924 |
著者: | 車浮代 |
出版社: | 光文社 |
発行年月: | 2018年09月11日頃 |
ISBN: | 9784334787509 |
種類: | 文庫 (光文社知恵の森文庫) |
在庫状況: | 在庫あり |
「四十八手」がエロティックな意味を持つようになったのは江戸時代初期。仕掛け人は『見返り美人』の作者として有名な菱川師宣。『恋のむつごと四十八手』を刊行し、後世に続く春画のスタイルを作り出す。本書は、元祖「菱川版」を紹介しつつ、のちの浮世絵師たちの作品にその影響を探る。「日刊ゲンダイ」の人気連載『春画のウラ側』、待望の文庫化。