価格: | ¥932 |
著者: | 内田康夫 |
出版社: | 祥伝社 |
発行年月: | 2009年02月 |
ISBN: | 9784396208615 |
種類: | 新書 (Non novel) |
在庫状況: | |
愛知・岐阜県境の奥矢作湖に他殺体が浮かんだ。身元はインテリア会社会長・瀬戸一弘と判明。被害者は奥三河の歴史の街・足助の「観光カリスマ」として知られる人物の新聞記事を持っていた。事件を知った浅見光彦は調査を開始。最後の旅に出るという手紙を瀬戸が残していたことを掴む。二度と帰らない覚悟でどこへ向かったのか。木曾の山村で木地師の家に生まれ育った瀬戸。彼が故郷を語ることはなかった。それはなぜか?記事は何を意味するのか?やがて封印された過去が蘇るとき、もう一つの事件が浮上した…。