| 価格: | ¥748 |
|---|---|
| 著者: | 谷恒生 |
| 出版社: | 実業之日本社 |
| 発行年月: | 1988年07月01日頃 |
| ISBN: | 9784408501093 |
| 種類: | 新書 (Joy novels) |
| 在庫状況: |
横浜・本牧埠頭にほど近い酒場街、世間から隔絶したように「獄門河岸」と呼ばれる。悪と虚偽の臭気にみち、犯罪者が巣喰っている頽廃の活地獄-。そして、その獄門河岸を舞台に、悪の元請けとして仕切るのは、中国の廟のような建物の霊韻閣に住まう正体不明の老人、鬼魔井羅因業。ある夜、獄門河岸の酒場ルツフェルに、潮の匂いがむせかえる牡牛のような頑健な大男があらわれた。鬼渡雑六という謎の男である。ルツフェルでは、淫売屋、高利貸し、賭博師そして殺し屋ジャッカルらがカードをやっていた。いざこざが起き、殺し屋が本領を発揮、淫売屋を撃ち殺した。硝煙と血の臭いの中、勝ちほこるジャッカルを鬼渡が叩きふせた-。ハード・バイオレンスの決定版登場。