青年大王と友である侍医との二人の人間の絆を軸に、友情と正義、幸福観などにも触れる「アレクサンドロスの決断」、若くして革命の渦中に散った詩人の、信念に殉じた生き方や、真実の革命のあり方を描く「革命の若き空」、ヒロシマをしっかり見詰め、心に平和をはぐくみ、苦難にめげずに生きていく糧にと願う「ヒロシマへの旅」、真のフェア精神を通して、生きる勇気や友情、そして人間としての本当の強さを磨くために…「フィールドにそよぐ風」。