価格:¥2420
著者:泰山 裕
出版社:東洋館出版社
発行年月:2023年07月13日
ISBN:9784491051048
種類:単行本
在庫状況:在庫あり
探究的な学びのための思考ツール活用法 本書の概要 「思考ツール×ICT」で探究的な学びを実現し、自ら考えることのできる子どもを育てる。そのために本書では思考ツールを15点、思考ツールを使った実践事例を42点紹介する。これらの思考ツールはダウンロード可能。すぐに取り組むことができる。 本書からわかること 「思考ツール」とは? 近年、「思考ツール」という言葉を見聞きする機会が増えました。 「学習指導要領解説 総合的な学習(/探究)の時間編」(小〜高)で思考ツールを知ったという先生方もいらっしゃるかもしれません。 思考ツールとは、その名のとおり「思考スキルの発揮を促すためのツール(道具)」で、「ベン図」や「クラゲチャート」、「フィッシュボーン図」などが知られています。 正しい活用法とは? 思考ツールはすでにさまざまな書籍や報告書などで実践例が紹介されています。 すでに授業で活用したことがある先生方もいらっしゃるのではないでしょうか。 その一方で、思考ツールの活用そのものが目的化してしまったり、使ってみたものの子どもの思考が深まらなかったりといった事態も生じているようです。 では、正しい思考ツールの活用法とはどのようなものでしょうか? 思考ツールはいつ使う? たとえば、小学校の社会科で自分たちの住むまちと別のまちとを比較する授業があったとします。 ここで発揮が期待される思考スキルは「比較して考える」ことです。 それぞれの地域で独自に見られるものや両方に共通して見られるものを記入し、情報を整理していきます。 そこで使われるのが「ベン図」という思考ツールです。 つまり、この場合、1課題の設定、2情報の収集、3整理・分析、4まとめ・表現、という探究的な学びのプロセスのうち、「3整理・分析」の場面で用います。 思考ツールは何のため? ベン図に情報を分類できれば授業は終わり、というわけではありません。 「どこが違うのか」「共通点は何か」「そこから何が言えるのか」「どのような観点から比較したのか」などについて自分なりに考えたり、友達と議論したりしていくことが大切です。 思考ツールはあくまでツール(道具)です。道具自体は授業の目的ではありません。それを使っていかに考えを深めていくかが求められます。 思考ツールを使いこなす そのほかにも、 「この授業ではどの思考ツールを使えばいい?」 「紙に書く場合とICTを使った場合とでは効果は変わる?」 「思考ツールも評価の対象になる?」 など、思考ツールに関する疑問は多々あることと思います。 本書をご一読いただければ、基礎・基本から実践、応用・発展まで、思考ツールへの理解を深めていただけることと思います。
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