価格: | ¥2640 |
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著者: | デーネシュ・ベルナード/柄澤英一郎 |
出版社: | 大日本絵画 |
発行年月: | 2004年07月 |
ISBN: | 9784499228480 |
種類: | 単行本 (オスプレイ軍用機シリーズ) |
在庫状況: | 在庫あり |
第1次大戦後に東欧で最も強大な勢力を誇ったルーマニア王国。彼らは常に最もタフな相手と戦った。1941年にドイツが「バルバロッサ」作戦を発動した時、王国と国境を接するソ連に対し枢軸国の一員として戦い、米陸軍航空隊がはじめてルーマニア上空に侵入した1943年8月以降は連合国を相手に苛烈な航空戦を行ない、多くのエースを失った。そして、最強にして最後の敵となったのはソ連と講和した結果、立ち向かうことになった、かつての盟友ドイツ空軍だった。幾度の戦いの中で、その大部分を旗色の悪い陣営で戦い抜いたルーマニア空軍のすべて。