価格: | ¥1045 |
著者: | 島田荘司 |
出版社: | 南雲堂 |
発行年月: | 2005年01月 |
ISBN: | 9784523264484 |
種類: | 単行本 (SSKノベルス) |
在庫状況: | 在庫あり |
『一家四人殺し』は単独犯なのか、内妻との共犯かー昭和五十一年六月に福岡県飯塚市で起き、世間を震撼させた大事件。犯人として逮捕された秋好英明は、公判中に犯行の大半を否認、冤罪を訴えるも、多くの疑問点をかかえながら死刑は確定、現在に至る。秋好英明の波乱に富んだ半生を追うことにより、戦後日本がたどった足どりを見事に活写。独自の視点からよりよい日本人の未来を問う。名作「秋好事件」を大幅改稿、巨星島田荘司の代表作決定版。