価格: | ¥4620 |
著者: | 津田喜典 |
出版社: | 南江堂 |
発行年月: | 1987年03月 |
ISBN: | 9784524484232 |
種類: | 単行本 |
在庫状況: | |
本書は有機化学者の手になる薬の本であり、薬科大学における薬品化学の教科書として書かれたものである。何故にその化合物が薬でありうるかについて、化学的立場から、この問題へのアプローチがあってもよいはずである。薬をまず化合物としてとらえ、その親近性から分類し、それらが薬である理由と、同時に各種の薬の間の相互関連性を、最も効果的に理解させようとして書かれたのが本書である。