価格: | ¥6600 |
著者: | 片桐一男 |
出版社: | 勉誠出版 |
発行年月: | 2019年06月30日頃 |
ISBN: | 9784585222446 |
種類: | 単行本 |
在庫状況: | 在庫あり |
鎖国下、出島のカピタン(オランダ商館長)が日蘭貿易の継続を求め、166回に渡り行った「江戸参府」。その最後の旅でカピタンが目にしたものは何か?参府一行に出会った各地の役人や町人・村人の反応はどうだったのか?将軍への謁見の様子、献上物や買物、阿蘭陀宿での盗難事件など、多数のエピソードを紹介しつつ、江戸幕府の対外政策の実態を解明する。近世史・交流史・文化史・風俗史研究に有益な一書。