| 価格: | ¥2970 |
|---|---|
| 著者: | 樋口良澄 |
| 出版社: | 思潮社 |
| 発行年月: | 2016年07月13日頃 |
| ISBN: | 9784783738046 |
| 種類: | 単行本 |
| 在庫状況: | 在庫あり |
鮎川の言葉が今も力を持つのは、自らの体験と〈他者〉や〈歴史〉を架橋しようとする時、個に内在する普遍を探る過程が〈詩〉として立ち上がるからではないだろうか。その過程は至る所にある。 (「おわりに」)
鮎川信夫の詩とは何か。初めて明らかにされる、「向上之青年」など父親の雑誌との深い関わり、戦争と〈荒地〉理念の根源、詩友・森川義信、夫人・最所フミとの位相、詩の断念の真相……。
日記や証言などの新資料から論究する、ラディカルな詩人像!
可能性としての〈荒地〉へー。
カバー写真=上田義彦
装幀=間村俊一