| 価格: | ¥1980 |
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| 著者: | アント-ニョ・タブッキ/和田忠彦 |
| 出版社: | 青土社 |
| 発行年月: | 1997年08月05日頃 |
| ISBN: | 9784791755639 |
| 種類: | 単行本 |
| 在庫状況: |
1935年11月。フェルナンド・ペソアは聖ルイス・ドス・フランセゼス病院で死の床に就いていた。苦悶の三日間、ポルトガルの偉大な詩人は、訪れたかれの異名たちと話を交わし、最後の遺志をつたえ、生涯の伴侶であった亡霊たちと対話を交わす。それはまるで妄想のなかの出来事。小説とも(架空のものだとはいえ)伝記ともみえる短篇の中で、アントニオ・タブッキは20世紀最大の作家のひとりの死を、やさしく情熱的に描いている。