価格: | ¥932 |
著者: | 北健一郎 |
出版社: | 宝島社 |
発行年月: | 2013年07月 |
ISBN: | 9784800207975 |
種類: | 新書 (宝島社新書) |
在庫状況: | |
中田英寿や中村俊輔など、1990-2000年代は中盤の選手が海外で活躍していた日本。しかしその状況がいま、大きく変わろうとしている。強豪インテルでレギュラーを張る長友佑都、古豪シャルケで躍動する内田篤人…。現代サッカーで最も重要なポジションであるサイドバックに、日本人選手の起用が目立つようになってきた。「なぜいま日本人サイドバックが欧州で評価されているのか?」-。ロンドン五輪でも活躍した徳永悠平による戦術的な分析から、海外移籍のパイオニア・奥寺康彦の証言、そして日本人選手のドイツ移籍に関わってきた代理人、トーマス・クロートへの取材を通して浮かび上がらせる。