価格: | ¥3520 |
著者: | 湯志鈞/児野道子 |
出版社: | 日本経済評論社 |
発行年月: | 1986年11月 |
ISBN: | 9784818801226 |
種類: | 単行本 |
在庫状況: | |
筆者は従来中国における経学思想の発生、発展そして滅亡の歴史の研究を心がけてきた。康有為、章炳麟は、それぞれ今文学派、古文学派を代表する最後の人物であるといえる。私は2人に関して長年研究を続け、前後して『章太炎政論選集』(中華書局、1977年)、『章太炎年譜長編』(中華書局、1979年)、及び『康有為政論集』(中華書局、1981年)を出版した。また他に何篇かの論文を発表したが、本書はこれらの論文中から選んで出来上がったものである。