価格:¥5170
著者:ミヒャエル・ブリックス/浅野洋/鳴海史生
出版社:アルファベータブックス
発行年月:2003年07月01日頃
ISBN:9784871984652
種類:単行本
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本書の中心をなすのは、1951年から1959年までのスカラ座での舞台。カラヤン指揮・演出の『ランメルモールのルチア』、ヴィスコンティ演出の『椿姫』『夢遊病の女』『タウリスのイフィゲニア』といった、オペラ史に残る名舞台が、大きな画面で再現される。それぞれの写真は、迫真の力で、カラスの舞台がいかに時代を画するオペラ史に残る大事件、すなわち、オペラにおける革命であったかを物語る。そこからは、カラスの演劇的能力と表現のエネルギーが伝わってくる。さらに、写真のほかに、本書を編集・構成したブリックスによるカラス論、公演ごとのデータと、それぞれの舞台の歴史的意味の解説、そしてカラスの同時代人による論評も含む。
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