本書は、がんばれ東京の児童館実行委員会が編集するものとして二冊目のものです。今回は、大会での基調報告とそれぞれの分科会での報告・討議内容をまとめ、それに、分科会で話し合ったことを全国の仲間から問題提起というかたちで投稿してもらいました。今後の展望として、大学講師、ジャーナリスト、自治体関係者からのコメントをいただいています。また、編集に携わったメンバーによる座談会も設け、大会までの取り組みや成果について率直に語ってもらいました。大会参加者すべての意見を網羅しているわけではありませんが、大会でのおおよその内容が把握できます。