価格: | ¥1430 |
著者: | 片岡 直樹 |
出版社: | メタモル出版 |
発行年月: | 2001年07月 |
ISBN: | 9784895953153 |
種類: | 単行本 (危険警告Books) |
在庫状況: | |
テレビの情報は一方通行。みるものの働きかけに一切反応しません。それゆえにテレビづけ生活はコミュニケーション能力の発達を阻害する。コミュニケーション能力の不足とは、円滑で豊かな人間関係を築けないことを意味する。すなわち乳幼児期の「言葉遅れ」だけでなく、学齢期の「ADHD」(注意欠陥・多動障害)やLD(学習障害)、思春期・青年期の「キレル」性格、ひきこもりなど、成長過程に様々な問題を引き起こす可能性さえある。テレビが普及して40年。自閉症児と診断される子どもはこの40年間で25倍になった。ビデオが普及して20年、さらに急速に広がるコンピュータ。この傾向が加速されても不思議ではない。本書が警告を発する。