価格:¥1012
著者:岡島慎二/鈴木士郎
出版社:マイクロマガジン社
発行年月:2018年09月
ISBN:9784896378146
種類:文庫 (地域批評シリーズ)
在庫状況:在庫あり
「畿内」という呼称がある。昔から都と都に近い京都南部、奈良と大阪のほぼ全域、兵庫県南東部は畿内と呼ばれ、日本を代表する大都市圏に位置付けられてきた。しかし、滋賀県は京都のすぐお隣なのに畿内に含まれず、古代から都も設けられた要衝地なのに、まるで関西からハブられているかのような哀しさが漂っていた。ところが近年、滋賀の躍進がすさまじい。「関西でもっとも地味な県」は「関西でもっとも住みやすい県」と評判になり、それを裏付けるかのように、平均寿命(男性)も全国トップに立った。その効果は大きく、大津をはじめとして草津、栗東、守山、果ては彦根まで、湖南・湖東の琵琶湖線沿線に移住者がワンサカ押し寄せ、人口が激増している。本書はそんな新時代を迎えた湖国・滋賀の好調の要因と問題点を分析しながら、滋賀県と滋賀県民の本質にズバリと斬り込んでいく!
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