| 価格: | ¥6930 |
|---|---|
| 著者: | 浜昇 |
| 出版社: | Kula Books |
| 発行年月: | 2025年07月05日頃 |
| ISBN: | 9784907865399 |
| 種類: | 単行本 |
| 在庫状況: | お取り寄せ |
高度成長期の1970年代、津軽半島に暮らす人々や風景を撮影した浜昇は、約50年の時を経て2020年代に再び津軽を訪れます。そこで浜が目にしたのは、およそ半世紀の間に津軽野に起こった目まぐるしい時代の変化の跡でした。本書は、廃屋の目立つ現在の津軽野の風景を皮切りに、70年代に同地で撮影された、土と海と死者たちと共に暮らす人々、半島に広がる峻厳な風景、そして短い夏のひとときに行われる夏祭りの光景を記録した写真、全178点で構成されています。
上製/モノクロ・カラー/200頁
寄稿:高橋しげみ(青森県立美術館学芸員)
《土地から引き離された多くの人々、打ち捨てられた数々の土地を見つめてきた浜の目に、津軽半島は広大な空地になろうとしているように映ったのではないか。
「空地」を真にそう呼ぶ資格があるのは、空地以前のその場所を知る者だけだ。津軽での最初の撮影からおおよそ半世紀の間に起こった目まぐるしい時代の変化が、70年代に同地を目撃し、その姿をフィルムに収めた者として、浜にこの写真集を世に出すよう迫った。》
ーー高橋しげみ「津軽野に見る夢」(本書所収)