本書は１９９９年１月から１２月までに発表、発刊された広告に関する論文と図書の目録である。論文は巻末の「付表」にある３９誌および全国の主要な大学紀要から広告に関するものを選び出し、１２の領域に分類した。タイトル、筆者、掲載誌、掲載号、掲載ページを記載した。各領域内の記載順は、掲載誌ごとに発行順とした。１２の研究領域は、広告理論、広告と法規、広告主動向、媒体動向、広告会社動向、広告制作、広告とマーケティング、ＣＩ・ＣＣ・メセナ、広告効果測定・調査手法、広告史、広告実例、ＰＲ・広報、である。いくつかの領域にまたがると思われるテーマなどは、最も関係が深いと思われる領域に分類した。また、海外の広告動向に関する論文と近年増えつつあるデジタル広告関連の論文は、一括して「（２）海外の広告動向」「（３）デジタル広告動向」として取り上げた。